青江美乃里の過去絵などの保管倉庫です。
カテゴリー
プロフィール
HN:
ma
職業:
会社員
最新記事
(11/26)
(09/13)
(03/25)
(07/01)
(06/22)
カレンダー
| 07 | 2026/08 | 09 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | 31 |
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
仕事場に部屋があって、中は森だ。木は一人一本所有し、最初に選ぶときですべてが決まる。まだ未熟なため判断を誤った。とりは全く寄ってこず、他のものに劣る。気を緩めたときにやっと来たとりはプラスチックのバナナのようなつるんとしたとりで、まっ白のツルツルに、筆でさっと引いたような緑の線、てんてんとごまのような目が二つ、よろしくない。まったくちゃちなオモチャのようだ。それでも鳴きはする。懸命にまねるが、うまく行かず、収集を逃した。こんな木ではえさにもならない。ぼんやりと歩き、もどってくるといい木がある。すこし細くて、まっすぐでいいものだ。しめた。振り回しているとふくろうが寄って来た。顔は無いが、これをふくろうと呼んでいる。まんまるの白と黄色の綺麗なものだ。ほぼ球体で、羽を広げると多分とても巨大だ。白く、頭から左半身に掛けて黄色がある。いいものだ。ところが数メートル先の自分の陣地へ戻ろうとすると、先客が居る、それはバンドマンで、勝手に木を所有している。その上あろう事か白い、黒の入ったふくろうを持っているではないか。こちらよりいいものだ。留守にしている間に、やられた。
=======================
進んでいくとお城の廃墟のような素敵な、お店だ。何か可愛い綺麗なものを売っていた。ゆるい螺旋階段を上がって、あるいた傍からきらきらぼろぼろ崩れていった。素敵なお店。
飛ぶ能力がある。最終的に海辺で、砂浜はピンクに染まり綺麗な夕焼け。粋な計らいでおじさんは音楽を流してくれ、それを聞き皆が一斉にこちらを見て、期待を一身に受けた。すうっとあがり、スケートをするように水面の上を滑るように飛ぶ。リズムに合わせて、飛んだ。束の間のステージ。心地よかった。皆はこちらを見ている。歓声が聞こえ、音楽と一緒になるように滑る。たまに指先で水面を撫でていったりしながら。
居間で、**の作品は凄かった。まるで本当の水槽のようで、暗くて、不気味ささえ感じ、とてつもなく向こうまで、広く深く幾種類もの魚がぐろぐろと泳いでいた。いったいどこまで続いているのだろう。ここは居間だったはずだ。ただの、六畳ほどの、居間だったはずだった。これは凄いものだ。時間が来て、片付けがはじまると、水槽はいとも簡単に仕舞われる。紙やら、セロファンの、べらんとした簡素なつくりだった。何だ、こんなものだったっけと思いながら横を通り過ぎた。
カッターでやってしまって、トイレの四角い目地のタイルの床に捨てて帰った。白い服のおじさんでパン屋かもしれない。血と白水色の汚れたタイルとガラスとがぼやけて見えた。外に出、高いところで、ダイビングをする。落ちていき、気持ちがいいと思った。しかし、落ちていくに従って、なんだか比率が根本的におかしいと気付く。まちが、小さいのか、自分が巨大なのか。だからすぐに地面がきて、ズドンと落ちたところは学校だった。上に落ちたので半分つぶしてしまった。手の大きさが、学校の高さくらいだ。中をのぞくとちゃちだった。まちが小さいのか。しかし実際は自分が大きいのだ。
=======================
進んでいくとお城の廃墟のような素敵な、お店だ。何か可愛い綺麗なものを売っていた。ゆるい螺旋階段を上がって、あるいた傍からきらきらぼろぼろ崩れていった。素敵なお店。
飛ぶ能力がある。最終的に海辺で、砂浜はピンクに染まり綺麗な夕焼け。粋な計らいでおじさんは音楽を流してくれ、それを聞き皆が一斉にこちらを見て、期待を一身に受けた。すうっとあがり、スケートをするように水面の上を滑るように飛ぶ。リズムに合わせて、飛んだ。束の間のステージ。心地よかった。皆はこちらを見ている。歓声が聞こえ、音楽と一緒になるように滑る。たまに指先で水面を撫でていったりしながら。
居間で、**の作品は凄かった。まるで本当の水槽のようで、暗くて、不気味ささえ感じ、とてつもなく向こうまで、広く深く幾種類もの魚がぐろぐろと泳いでいた。いったいどこまで続いているのだろう。ここは居間だったはずだ。ただの、六畳ほどの、居間だったはずだった。これは凄いものだ。時間が来て、片付けがはじまると、水槽はいとも簡単に仕舞われる。紙やら、セロファンの、べらんとした簡素なつくりだった。何だ、こんなものだったっけと思いながら横を通り過ぎた。
カッターでやってしまって、トイレの四角い目地のタイルの床に捨てて帰った。白い服のおじさんでパン屋かもしれない。血と白水色の汚れたタイルとガラスとがぼやけて見えた。外に出、高いところで、ダイビングをする。落ちていき、気持ちがいいと思った。しかし、落ちていくに従って、なんだか比率が根本的におかしいと気付く。まちが、小さいのか、自分が巨大なのか。だからすぐに地面がきて、ズドンと落ちたところは学校だった。上に落ちたので半分つぶしてしまった。手の大きさが、学校の高さくらいだ。中をのぞくとちゃちだった。まちが小さいのか。しかし実際は自分が大きいのだ。
=======================
夢にっきその3。今回はけっこう前のものと思われる。
==========================
昼下がりを持て余し、眠くなり、一番距離の近しかったソファに転がり、そうして急に哀しくなった。特に訳もないはずだ。自分の身体の重みによって、たぶん合成皮革のソファが「ぎゅう」と言うころ、沈み込んだ身体の中では変なスイッチが入り下向きにしか思考が働かなくなっていたのだった。おかげでどんどん哀しくなり、何かの予言のような不穏だ。もう行かなきゃなぁと言い、導かれるように外に出た。
学校のクリーム色の壁は夕日に染まってきれいだ。空を見上げるとほんとうにきれいで、まだらの雲が、もうよく見えないくらい遠くまで続いて、果てなさに飲まれて泣きそうになった。
ちいさい頃あの場所に行ったっけなと胸が震えて(あの場所ってどの場所?)それで地面に寝転んでみた。コンクリートがじんわりとぬくい。胸がしめつけられながらしばらく見上げた。ピンクの空に黒いものがひゅっと飛んだ。かと思うと、凄まじい爆発音がした。黒いものはおおきくなっている。こっちに近づいているんだと解ってからは、直感がよけないといけないと言いつづけた。起き上がってかろうじて数歩あるいた。どうしてか足がふらつく。もどかしい。腰が抜けているのか。パニックを起こしているからか。直後に、鼓膜が破れそうな音だ。背中のすぐそばに黒い破片が激突した音だ。おおきい、背くらいある、まっくろけっけな破片だ。コンクリートが割れて地面に刺さっている。間を空けずまた破壊音。脳が叫んでいて、ああっ人が、人がっという音がする。血や悲鳴。顔になにか散る。非常になまぬるい。息が荒い。もうすこしでああなったと、逃げろ逃げろと言いながら冷静は消えていき、体中の神経が警告している音はつまさきから突き上げるように響いている。逃げなければならない。
走る走る。飛行船はやっぱり飛べなかったがそもそも戦争を知らないので、その名前の記号のようなものも聞いた事あるようなったったやら、いまとなってはなんだったやら、らったった。失敗したので燃やした燃やした。エコーが耳に響いて脳のなにやらもだめになる。わーと叫びながら大通りを、坂道を、トンネルを、路地を駆け抜ける脚が車輪みたいにとまらなくなりどこまでも行きそうだと思った。
==========================
==========================
昼下がりを持て余し、眠くなり、一番距離の近しかったソファに転がり、そうして急に哀しくなった。特に訳もないはずだ。自分の身体の重みによって、たぶん合成皮革のソファが「ぎゅう」と言うころ、沈み込んだ身体の中では変なスイッチが入り下向きにしか思考が働かなくなっていたのだった。おかげでどんどん哀しくなり、何かの予言のような不穏だ。もう行かなきゃなぁと言い、導かれるように外に出た。
学校のクリーム色の壁は夕日に染まってきれいだ。空を見上げるとほんとうにきれいで、まだらの雲が、もうよく見えないくらい遠くまで続いて、果てなさに飲まれて泣きそうになった。
ちいさい頃あの場所に行ったっけなと胸が震えて(あの場所ってどの場所?)それで地面に寝転んでみた。コンクリートがじんわりとぬくい。胸がしめつけられながらしばらく見上げた。ピンクの空に黒いものがひゅっと飛んだ。かと思うと、凄まじい爆発音がした。黒いものはおおきくなっている。こっちに近づいているんだと解ってからは、直感がよけないといけないと言いつづけた。起き上がってかろうじて数歩あるいた。どうしてか足がふらつく。もどかしい。腰が抜けているのか。パニックを起こしているからか。直後に、鼓膜が破れそうな音だ。背中のすぐそばに黒い破片が激突した音だ。おおきい、背くらいある、まっくろけっけな破片だ。コンクリートが割れて地面に刺さっている。間を空けずまた破壊音。脳が叫んでいて、ああっ人が、人がっという音がする。血や悲鳴。顔になにか散る。非常になまぬるい。息が荒い。もうすこしでああなったと、逃げろ逃げろと言いながら冷静は消えていき、体中の神経が警告している音はつまさきから突き上げるように響いている。逃げなければならない。
走る走る。飛行船はやっぱり飛べなかったがそもそも戦争を知らないので、その名前の記号のようなものも聞いた事あるようなったったやら、いまとなってはなんだったやら、らったった。失敗したので燃やした燃やした。エコーが耳に響いて脳のなにやらもだめになる。わーと叫びながら大通りを、坂道を、トンネルを、路地を駆け抜ける脚が車輪みたいにとまらなくなりどこまでも行きそうだと思った。
==========================
http://copomousou.blog.shinobi.jp/イラスト/イラスト:おさげ、味噌汁と出会う
↑の本編のワンシーンのイメージです。
以下、私の妄想で
映画の宣伝風イントロダクションです。
おさげ、セーラー服。初めての家出、廃屋の湿った暗い階段を
上って出た裏山に、じわりと佇む味噌汁屋で、
あの娘と出会った夏のはじめ。これが一度目。
忘れられずに訪ねた二度目。これが最後と通う三度目。
なぜかあの廃屋を抜けないと辿り着けない味噌汁屋で、
愛しいあの娘と秘密のランデヴー。
素敵なあの娘、あの娘の愛すおみそしるを愛す。
溺れるほど浸かる。おさげの先っぽから滴る。
セーラー服の洗濯が追いつかない。白い靴下の染みも落ちない。
汚れないあの娘の白いワンピース、肌、おとうふ。
なまぬるい湿った時間。夕暮れに家が遠くなる。
夏が終わる。味噌汁をこぼした。夏の終わり。
「ああ、あたしもうかえれない」
味噌汁に濡れる白いワンピース。
****************************
次のページ
>>
(0)
()